床下の小人たち(メアリー・ノートン 訳:林容吉)/岩波少年文庫

 もっと小さい時に読んで、「なくなった物は小人が借り暮らしに使っているのかも」と考えてわくわくしたかった。 今読んでもじゅうぶんにおもしろかったのですが、そう思うとちょっぴり残念です。


 マッチ箱で作ったタンスや、郵便切手の絵画など、「借りてきた」もので作られた小人たちの生活にわくわくし、 床下から初めて外に出たアリエッティが見た情景にうっとりし、 「見つかるんじゃないか」「捕まるんじゃないか」と小人たちといっしょにはらはらどきどきできる本でした。


読了日:2005/12/06 →日記での言及ページ


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