センセイの鞄(川上弘美)/平凡社

 高校時代、国語を教わった「センセイ」に、20年ぶりに再会したツキコさん。 「掴もうとすると、逃げる。逃げたかと思うと、また寄りそってくる(P.199)」センセイの気配。


 淡々とした、やさしい言葉で綴られたセンセイとツキコさんが共に過ごした時間。憎まれ口も嫌味も喧嘩も、 どこかほほえましいのです。


読了日:2005/08/30 →日記での言及ページ


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