ハッピー・バースディ(新井素子)/角川書店

 とんでもなく間の悪いことが重なって、主人公が「壊れていく」様子が怖かったぁ・・・。 でも、怖いから読むのやめたいって類の怖さじゃなくて、おもしろくてずんずん読み進められました。


 新井素子さんの作品は、まだ『あなたにここにいて欲しい』『おしまいの日』 『ハッピー・バースディ』の3冊しか読んでいないのだけれど・・・自分では良かれと思ってやっていること、 けれど相手の立場は慮っていなくて、自分の基準がすべてに通用すると思ってしまうこと。 それがどんなに相手に負担になるかが、どの作品もリアルに描かれているので、そのことは肝に銘じておかなくちゃ、 と思わされます。うむ。


読了日:2005/08/17 →日記での言及ページ


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