西の善き魔女1 セラフィールドの少女(荻原規子)/C・novels fantasia

 荻原規子さんの文章、やっぱり大好きです。自分が今いる場所とはとてつもなくかけ離れた世界なのに、 いきいきとしていて鮮やかで、ぐんぐん物語に引きこまれてしまう。 導入部分は夢見がちなおとぎ話のようにも思えるのですが、中盤から登場人物たちに降りかかる試練は厳しいもので、 そうは言っていられなくなりました。
 それぞれのキャラクターも、いろいろな面を見せてくれて楽しいのです。

「真実を知るって、やっぱりありがたいことね。多少は痛くても、いろいろなことが腑に落ちるもの。(本文P92より)」


読了日:2004/07/23


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